公開日: 2026年8月25日

お彼岸(秋彼岸)2026はいつ?期間・お墓参りの時期・お供え・マナーを解説

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季節の供養 | 秋彼岸

2026年秋のお彼岸はいつ?期間とお墓参りの基本

「今年のお彼岸はいつだろう」とお考えではありませんか。秋のお彼岸はご先祖様への感謝を伝える大切な期間です。この記事では2026年の日程から、お墓参りの時期や作法、お供え物の基本まで、分かりやすく解説します。

お彼岸秋彼岸お墓参りマナー

2026年の秋のお彼岸はいつからいつまでか、ご存知でしょうか。お彼岸は、ご先祖様への感謝を伝え、故人を偲ぶ大切な期間です。しかし、いざお墓参りの準備をしようとすると、「具体的な日程はいつだっけ?」「お盆とは何が違うのだろう」「お供え物や作法に決まりはあるの?」といった疑問が浮かぶこともあるかもしれません。特に、身近な方を亡くされて間もない方にとっては、分からないことばかりでご不安に思われることもあるでしょう。この記事では、2026年の秋のお彼岸の期間をはじめ、お彼岸の意味やお盆との違い、お墓参りの時期や持ち物、お供え物の基本まで、一つひとつ丁寧に解説します。この記事が、心穏やかにご先祖様と向き合う一助となれば幸いです。

2026年の秋のお彼岸はいつからいつまで

2026年(令和8年)の秋のお彼岸は、9月20日(日)から9月26日(土)までの7日間です。お彼岸の期間は、国民の祝日である「秋分の日」を中央の日(中日:ちゅうにち)とし、その前後3日間を合わせた合計7日間と定められています。秋分の日は毎年日付が変動するため、お彼岸の期間も年によって変わります。具体的には、国立天文台が作成する暦象年表に基づいて、閣議で翌年の「春分の日」と「秋分の日」が決定されます。そのため、「お彼岸 いつ」と毎年確認される方が多いのです。2026年の秋のお彼岸の詳しい日程は以下の通りです。

2026年 秋のお彼岸スケジュール

日付 曜日 名称 内容
9月20日 彼岸入り(ひがんいり) お彼岸の始まりの日です。
9月23日 中日(ちゅうにち) 「秋分の日」にあたり、お彼岸の中日です。
9月26日 彼岸明け(ひがんあけ) お彼岸の終わりの日です。

お彼岸は秋だけでなく、春にもあります。春のお彼岸は「春分の日」を中日とした7日間です。お彼岸の期間中は、お墓参りをしたり、仏壇をきれいにしたり、お供え物をするなどしてご先祖様の供養を行います。ご家族皆様で日程を合わせ、お墓参りに行かれるとよいでしょう。

お彼岸とは|お盆との違いと「彼岸」の意味

お彼岸は、仏教の教えに由来する日本独自の行事です。ここでは、お彼岸の本来の意味と、よく似た行事であるお盆との違いについて解説します。

「彼岸」が意味するもの

「彼岸(ひがん)」とは仏教用語で、私たちが生きる煩悩に満ちた世界「此岸(しがん)」の向こう側にある、悟りの開けた世界(極楽浄土)を指します。太陽が真西に沈む春分の日と秋分の日は、此岸と彼岸が最も通じやすい日と考えられてきました。この期間に、ご先祖様がいる彼岸に思いを馳せ、感謝を伝える仏事を行うのがお彼岸の由来です。この習慣は、聖徳太子の時代に始まったともいわれるほど、古くから日本人の暮らしに根付いています。

お彼岸とお盆の違い

ご先祖様を供養する行事として、お彼岸とお盆はよく混同されがちですが、その意味合いは異なります。簡単に言うと、お盆は「ご先祖様の霊を自宅にお迎えする期間」であり、お彼岸は「私たちがご先祖様のいる彼岸(お墓)へ会いに行く期間」と考えると分かりやすいでしょう。それぞれの違いを以下にまとめました。

項目 お彼岸 お盆
時期 春(春分の日中心)と秋(秋分の日中心)の年2回 夏(8月13日〜16日頃 ※地域差あり)の年1回
目的 ご先祖様への感謝を伝え、修行を行う期間 ご先祖様の霊を自宅にお迎えしてもてなす期間
過ごし方 お墓参り、仏壇の掃除、法要など 迎え火・送り火、盆棚の設置、お供えなど

特にお盆の中でも、故人様が亡くなって四十九日後に初めて迎える新盆(初盆)は、より丁寧にお迎えする習わしがあります。お彼岸とお盆、それぞれの意味を理解することで、より一層心を込めてご先祖様と向き合うことができるでしょう。

お彼岸のお墓参り|行く時期・時間帯・持ち物と作法

お彼岸の主な行事は、お墓参りです。ここでは、お墓参りに行く時期や時間帯、必要な持ち物、そして基本的な作法について解説します。心のこもったお参りができるよう、事前に確認しておきましょう。

お墓参りに行く時期と時間帯

  • 時期:お彼岸の期間(彼岸入りから彼岸明けまでの7日間)であれば、いつお参りしても問題ありません。ご家族の都合の良い日を選びましょう。一般的には、ご先祖様への感謝を伝える中日(秋分の日)にお参りするのが最も良いとされていますが、特に決まりはありません。
  • 時間帯:お墓参りは午前中に行くのが良いとされていますが、これも厳密なルールではありません。由来としては、「他の予定よりご先祖様を優先する」という気持ちの表れや、掃除などがしやすい明るい時間帯を選ぶという実用的な理由が考えられます。大切なのは、ご先祖様を敬う心です。

お墓参りの持ち物リスト

お墓参りには、お参りに使うものと掃除に使うものが必要です。忘れないようにリストで確認しましょう。

  • お参りに使うもの:数珠、お線香、ろうそく、ライター(マッチ)、手桶、ひしゃく、お供え物(お花、故人が好きだった食べ物や飲み物)
  • 掃除に使うもの:雑巾やタオル、スポンジ、歯ブラシ、ほうき、ちりとり、ゴミ袋、軍手

霊園やお寺によっては手桶やひしゃくを借りられる場合もあります。事前に確認しておくと荷物を減らせます。

お墓参りの基本的な作法

地域や宗派によって作法は異なりますが、ここでは一般的な流れをご紹介します。

  1. お墓の掃除:まず、お墓の前で合掌し、ご先祖様に挨拶します。その後、敷地内の雑草を抜き、落ち葉などをほうきで掃いてきれいにします。墓石は、水をかけて濡らしたタオルやスポンジで優しく汚れを落としましょう。文字が彫られた細かい部分は歯ブラシなどを使うと便利です。
  2. お供え:花立の水を新しくし、持参したお花を飾ります。水鉢にきれいな水を注ぎ、お菓子や果物などのお供え物を供えます。
  3. お参り:ろうそくに火を灯し、その火からお線香に火を移して香炉に立てます(宗派によっては寝かせます)。その後、しゃがんで合掌し、ご先祖様に感謝の気持ちや近況を報告します。
  4. 後片付け:お参りが終わったら、火の始末を必ず確認しましょう。カラスなどに荒らされる原因になるため、お供えした食べ物や飲み物は持ち帰るのがマナーです。

心を込めて掃除をし、静かにお参りすることが何よりのご供養になります。

お彼岸のお供え物の基本(おはぎ・お花・のし)

お彼岸には、お墓や仏壇に特定のお供え物をする習慣があります。代表的なお供え物である「おはぎ」や「お花」、そして故人宅を訪問する際の「のし」について、基本的な知識を解説します。

秋のお彼岸は「おはぎ」

お彼岸のお供え物として有名なのが、もち米とあんこで作られた和菓子です。秋のお彼岸には「おはぎ」、春のお彼岸には「ぼたもち」と呼ばれますが、基本的には同じものです。この名前の違いは、それぞれの季節に咲く花に由来しています。

  • おはぎ:秋に咲く「萩(はぎ)」の花にちなんでいます。萩の花のように、小豆の粒を残したあんこで作られるのが特徴です。
  • ぼたもち:春に咲く「牡丹(ぼたん)」の花にちなんでいます。牡丹の花のように、大きく丸く、こしあんで作られるのが一般的です。

また、小豆の赤色には魔除けの効果があると信じられており、ご先祖様への供養と家族の無病息災を願う意味も込められています。

お供えに適したお花

お墓や仏壇にお供えするお花は「仏花(ぶっか)」と呼ばれます。長持ちするお花が好まれ、一般的には以下のようなお花が選ばれます。

  • 適したお花:菊、リンドウ、ケイトウ、カーネーション、トルコギキョウなど
  • 避けた方がよいお花:トゲのある花(バラなど)、毒のある花(スズラン、彼岸花など)、香りの強い花(ユリなど)、すぐに枯れてしまう花

故人が好きだったお花をお供えするのも良い供養になります。その際は、トゲを取り除くなどの配慮をするとよいでしょう。色は、白、赤、黄、紫、ピンクなどを組み合わせた、明るい色合いが一般的です。

お供え物にかける「のし」

お彼岸に親戚や知人宅へ訪問する際、お供え物を持参することがあります。その場合は、掛け紙(のし紙)をかけるのが丁寧です。水引は、黒白または双銀の「結び切り」を選びます。表書きは「御供」または「御仏前」とし、その下に自分の名前をフルネームで書きましょう。

秋彼岸を機に考えたいお墓・供養・葬儀の事前相談

お彼岸は、家族や親族が集まり、ご先祖様や故人を偲ぶ大切な機会です。そしてそれは、自分たちのお墓や供養、そして将来の葬儀について話し合う良いきっかけにもなります。「お墓を継ぐ人がいない」「お墓が遠くてなかなかお参りに行けない」といった悩みは、多くの方が抱えています。また、ご自身の終活として「子どもに迷惑をかけたくない」と、葬儀の準備を考え始める方も少なくありません。しかし、何から手をつけてよいか分からないという声もよくお伺いします。そんな時は、葬儀社の事前相談を利用してみてはいかがでしょうか。もしもの時に慌てないためにも、無料の事前相談をご利用いただくことをお勧めします。弊社アオバヤは、山形市・郡山市・宇都宮市・壬生町で39年、累計1万件以上のお葬式をお手伝いしてきた地域密着の葬儀社です。事前相談では、葬儀の流れや費用について具体的にお見積りをお出しし、ご不安な点を一つひとつ解消いたします。お見積り通りの明朗会計をお約束しており、基本プランに含まれるサービスは追加費用なしでご提供します。また、互助会のような月々の積立金が不要な会員制度「こころの会」にご入会いただくと、葬儀プランが最大8万円割引になるなど、費用負担を軽減することも可能です。お彼岸を機に、ご家族でこれからのことを話し合ってみてはいかがでしょうか。

2026年の秋のお彼岸はいつか、という疑問から、お彼岸の過ごし方やマナーについて解説してまいりました。お彼岸は、故人を偲び、ご先祖様への感謝を伝える日本の美しい習慣です。大切なのは、形式にとらわれることよりも、ご先祖様を敬い、静かに思いを馳せる心です。この記事を参考に、ご家族で心穏やかなお彼岸をお過ごしください。そして、お彼岸をきっかけにご供養やお葬式について考える機会がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。私たちアオバヤは、山形市・郡山市・宇都宮市・壬生町において、皆様のお気持ちに寄り添い、心を込めてお手伝いさせていただきます。

よくあるご質問

❓ お彼岸のお墓参りは、期間中ならいつでもいいですか?

はい、お彼岸の期間中(彼岸入りから彼岸明けまでの7日間)であれば、いつでもお参りして問題ありません。一般的には、中日(秋分の日)がご先祖様への感謝を伝えるのに最も良い日とされていますが、ご家族やご親族の都合のつく日にお参りするのが一番です。大切なのは、ご先祖様を敬う気持ちですので、日程にこだわりすぎる必要はありません。

❓ お彼岸とお盆は何が違うのですか?

お彼岸とお盆はどちらもご先祖様を供養する行事ですが、意味合いが異なります。お盆は、ご先祖様の霊を自宅にお迎えしてもてなす期間です。一方、お彼岸は、私たちがご先祖様のいる彼岸(お墓)へ赴き、感謝を伝える期間とされています。お盆が「ご先祖様が帰ってくる」のに対し、お彼岸は「こちらから会いに行く」というイメージで捉えると分かりやすいでしょう。

❓ 秋のお彼岸には、なぜ「おはぎ」をお供えするのですか?

秋のお彼岸に「おはぎ」をお供えするのは、その時期に咲く「萩(はぎ)」の花に由来しています。また、原料である小豆の赤色には、古くから魔除けや邪気を払う力があると信じられてきました。このため、おはぎをお供えすることで、ご先祖様への感謝を示すとともに、家族の健康や安全を願う意味が込められています。春は「牡丹(ぼたん)」にちなんで「ぼたもち」と呼ばれます。

❓ お墓参りに行けない場合はどうすればいいですか?

お墓が遠方であったり、体調が優れなかったりしてお墓参りに行けない場合は、ご自宅の仏壇をきれいに掃除し、お花やお供え物をして手を合わせるだけでも、心のこもった供養になります。大切なのは、ご先祖様を思い、感謝する気持ちです。ご自身のいる場所から、お墓のある方角に向かって手を合わせるのも良いでしょう。無理のない範囲で、できることを行いましょう。

❓ お墓参りの服装に決まりはありますか?

お彼岸のお墓参りでは、特に決まった服装はありません。法要などを伴わない普段のお参りであれば、平服で問題ありません。ただし、ご先祖様への敬意を表す場ですので、あまりに派手な色や露出の多い服装は避け、落ち着いた色合いの清潔感のある服装を心がけるとよいでしょう。お墓掃除を伴う場合は、動きやすく汚れてもよい服装が適しています。

❓ 仏壇にお供えしたお花やおはぎは、いつまでお供えしておけばいいですか?

お供え物は、お下がりとしていただくことで、ご先祖様とのつながりを深めると考えられています。おはぎなどの食べ物は、半日〜1日程度お供えした後、傷む前に家族でいただきましょう。お花は、枯れ始めたら新しいものと交換するのが望ましいです。大切なのは、お供え物をそのままにせず、感謝の気持ちをもって扱うことです。お下がりをいただく際は、仏壇に一度お礼を伝えてからにするとより丁寧です。

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